近づけばおぼろげに揺れる

君と見たいスペクタクル

いちご姫たちの王子鑑賞会にひとり有岡担がお邪魔してきた(記憶屋応援上映備忘録)

記憶屋公式から、応援上映を行うという情報が発表されたのは1月28日のこと。

 

発表のツイートを見て、「行きたい!!!!」と強く思った。

 

私は山田担*1が大好きだ。山田くんの顔が映った瞬間ドームを揺らすJUMP担の黄色い声が大好きだ。もはや山田担担かもしれない。

山田くんの主演映画の応援上映。山田担が思う存分山田くん(遼一くん)にキャーキャー言うことを合法的に許されている山田担だらけの空間。

 

え、行くしかなくない?????その空間、絶対に生で体感したい。

 

チケット販売開始の0時を待って公式サイトに張り付いていたもののチキンなので4連の隣とかは取る勇気がなく、なんとなくおひとり様と思われる方の隣の席を確保した。

 

当日。今日はコンサートだったっけ??と思うほど浮かれている自分がいた。ワクワクドキドキソワソワ。応援上映自体はじめてだし、山田担だらけの空間に行くのも緊張する(??)

 

気持ちが昂りすぎた限界オタク、普段は面倒臭いので作らない涙袋とやらを作ってしまったし(先日のツアーでさえ作らなかったのに)ポイントメイクは全部赤で統一した。リップはもちろんマシュマロティントルージュのベルベットレッド。女の子って本当に楽しい(cv.河北麻友子)

 

 

ペンライトは迷った末にウルぷぅとキンブレを持っていくことにした。

 

新宿ピカデリーに着いて、パウダールームでリップ直してたら隣の方もマシュマロティントルージュの01使ってて、で、ですよね~~🙌🙌とハイタッチしたい衝動に駆られた。けどさすがに不審者なのでやめた。

 

上映前、バッタバタで席に向かうとこんなこともあったけど、神対応いただいてほんとどこかでお姉さんにまたお礼が言いたいくらい……

 

そうしてなんやかんやあった後()会場に入ると松竹の方からリーフレット(公式ツイッターに上がっていたもの)とタンバリンが配布されました。

 

 

もうこの時点でだいぶ面白い。ちなみにタンバリンの色は選べたんだけど赤からなくなっていってたので私は黄色を貸していただきました。ギリギリで生きすぎて記憶屋キンブレ借りる余裕がなかったのは心残りです。

 

席に着いて隣の席のおひとりでいらっしゃっていた方にご挨拶すると、とても気さくな山田担さんで(記憶屋は10回以上見たとか。すごい。)お話も合って終演後もご一緒に行動させていただきました。素敵な出会い☺️またいつかどこかでお会いできますように。

 

開演時間になり、前説のお姉さんが中央に登場。*2

 

お姉さん「山田さんにプロポーズしてほしい方がいらっしゃいますね~☺️」

 

「キンブレも、“赤以外は絶対許さない🔥🔥🔥”とかじゃなくお好きな色でお楽しみくださいね~!」って言ってくださって、オタクに理解がありすぎる……リスクヘッジが完璧……と感動さえ覚えました。

お姉さんが「応援上映この作品がはじめてだよっていう方~!」「応援上映経験者だよって方~!」と呼びかけたあと、応援上映経験者に対して「何の作品の応援上映に参加されましたかー?」って聞いたら最前の子が「ピーチガール!!」ってすかさず答えてくれて思わず心の中で拍手したよね。その答え大正解すぎる。

お姉さんから「では発声練習といたしまして山田さんの役名、吉森遼一の名前を叫んでみましょう☺️せーの、で『 りょういち~!』でお願いします」と呼びかけいただいたときに隣の山田担さんがぼそっと「遼ちゃんがいい」とおっしゃったのが面白かったです。

 

会場全員で「りょういち~!❤️」コールで会場が温まったところで本編がスタート。

 

松竹カットの時点で既に「富士山~!」「松竹ありがと~~~!」と大盛り上がり。いやいやいちご姫強いって。早いよ。まだ始まってないよ映画。

 

一番最初に山田くんが映った瞬間、

「キャーーーーーーーーー」(フォント59万)

「顔が良い!!!!!」

「かわいい!!!!!!!!!」

 

……ここは東京ドームだったか?????

(本人不在)(チェックシャツの遼一がパソコン見てるだけのカット)

 

以下、印象深かったオタクの声出しを備忘録として書いておきます。ネタバレを含むのでまだ記憶屋見てない方はUターンをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遼一くん「記憶屋は記憶を……食べる……??」

オタク「食べるよーーーー!!!」

 

遼一の待ち受け写真(杏子とのツーショ)を見たオタク 「ジェラシーーーー!!!!!!」

このあともポイントポイントで「ジェラシー!」って言うジェラシー職人がいて笑いました。オタク最高。

 

真希が遼一を起こすシーン

オタク「顔近いよ😡😡」

 

遼一くんの寝顔カット「キャーーーーーーーーーッッッッッ」(いちご姫の戦力発動)

「まつげなっっが!!!!」「か゛わ゛い゛い゛」

会場に鳴り響くタンバリン。

 

タイトルカット「記憶屋」

再びタンバリンを必死に鳴らすオタク。

 

遼一くん「おはよう」

オタク「おはよーーー!!!!!」

これ、映画中遼一が挨拶するたびに起きててマジウケだった。

 

デジタルの時代、ボタンひとつで消えちゃうもんね(ニュアンス)って真希が言ったあと

遼一くん「じゃろ?だからアナログにしてみた(写真ジャーン)」

 

オタク「かわいいーーーー!!!!(フォント59億)」

オタク「私にも1セットくださーーーーーい!!!!!!!」

オタク「温泉行ってるやんけ!!!!!!!!!!!」よく気付いたな……温泉……😇😇

 

高原さんのファーストカット

「ロングコートが似合う!!!!」

 

高原さんと遼一くんが出会う(?)講義のシーン

オタク「こんなイケメンと授業受けたい!!!!!!」

わかる。

 

遼一くんが、高原さんと記憶屋の話をしたいので真希に先に帰っててくれと言うシーン

オタク「一緒に帰りたーーーい!」

わかる。これは真希ちゃん目線だったのかオタクの私欲だったのか。

 

そ!し!て!!プロポーズシーンですよ!!!!!!!!!!!

「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

はい出ましたこの日の最高記録。59億デシベルですこれは。ブンブン振り回される赤のキンブレ赤のウルぷぅたいまつ色とりどりのタンバリン。

 

遼一くん「ぜったい幸せにするけえ」

オタク「幸せになりまーーーす!!!」

遼一くん「結婚してください」

息ぴったりの会場「いいよーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

オタク最高……(2回目)

 

遼一が広島行って帰ってきて部屋に戻るとき真希も普通に一緒に部屋に入ってきたので

オタク「何平然と部屋入ってきてんの??(ꐦ°᷄д°᷅)」

これめっちゃ笑った。たしかに。

 

後半のシリアスシーンは前半の騒がしさはどこへってほどみなさん見入ってたのも素晴らしい上映会だった。

 

でも杏子が載った被害者リストを遼一が受け取る瞬間だけはまた会場がひとつになって、

「見ちゃダメーーーーーー!!!!」

と絶叫。

 

そしてエンディング。 ラストシーンで「はじまっちゃったよおおおおおおお」って叫んだオタクは誰ですか一緒に飲みたい。(ノンアルコール)

そして主題歌、時代の曲中ゆっくりと揺れる赤いウルぷぅたいまつとキンブレ。シャン……シャン……とゆっくり控えめに鳴るタンバリン。ラスサビ「~生まれ変わって歩き出すよ」でシャラシャラシャラ~とタンバリン鳴らすオタクたち。「平川監督ありがと~~!」の掛け声。閉幕後、また拍手が。

 

9割備忘録で大した面白みもないエントリーですが(ピカデリーのオタクたちは最高に面白かったです)少しでも現場の空気感が伝われば幸いです!今回、平日夜とはいえイベントなのに空席がかなりあって悲しかったのでJUMP出演映画でまたこういった機会があったらぜひあなたも一緒に参加しませんか!?私は今回で完全に応援上映のトリコになったのでまた行きます絶対に。笑

 

 

おまけ

 

終演後、石塚プロデューサーが1階にいらっしゃるという情報をTwitterで拝見していたのでほ、ほんとに……!?と思いながら1階へ行くと、また入口付近の寒いところにいらっしゃって驚きました。

その後、プロデューサーのご厚意でご一緒に集合写真を撮らせていただきました~!❤️(もちろん初対面のJUMP担さんたち)

ツーショット撮っていただいてる方もいらっしゃいましたがチキンなので(2回目)さすがにその勇気はなかった……🤦‍♀️🤦‍♀️

お話もできて幸せでした。山田くんにオファー&事務所とのスケジュール調整が始まったのはクランクインの半年ほど前と聞いて、お仕事って私が思っていたよりも急に決まるものなんだなあとか。

 

ツイッターにプロデューサーのお写真を載せたらご本人からリプライをいただいて心臓バックバクでした。すぐにスクリーンショット撮りました(笑)一生の思い出です。

 

*1:Hey! Say! JUMP山田涼介くんのファンのこと。当エントリーでは愛を込めていちご姫と呼ばせていただきます

*2:完全に余談なんですけど、配給会社や映画館の依頼を受けて応援上映を盛り上げる会社っていうのがあるんですね。今回はじめて知りました。いろんなお仕事があるなあ。